自己推薦入試
総合政策学部 井上慈元  私は、AO入試で慶應義塾大学総合政策学部に合格しました。

 私の母は、特別支援学校の教諭をしており、私自身障がいを持った方々と触れ合う機会が多い環境でした。
その中で、障がい者が生活面や教育面など厳しい環境におかれていることを知り、私が障がい者に対して何かできることはないかと考えました。
そこで私は、生まれ故郷である大崎上島で障碍者の生活を支援する社会起業家になろうと決めました。
その夢を実現するために、多様な分野から積極的に履修可能な慶應義塾大学総合政策学部に受験することを決めました。

AO入試の受験内容は、1次試験は志望理由書・自己PRを含めた書類審査、2次試験は30分間の面接でした。
 志望理由書は、6月から慶應義塾大学のOBの方や高校の先生とともに書き始めました。
志望理由書は単に「なぜ慶應義塾大学に入学したいか」だけではなく、「入学後どのような研究をし、将来に役立てていくか」をプレゼンテーションする内容でした。

毎日、夜遅くまで高校のメディアセンターに残り、OBの方や先生のご指導のもと何度も何度も書き直しました。時には障がい者同士のシェアハウスを行っている施設や、障がい者を雇っている企業に取材を行うことで、志望理由書の内容をより具体的にしました。志望理由書の作成は締め切り直前まで続きました。
その結果、何とか1次試験の書類審査に合格することができました。

2次試験の面接は、実施日まで2週間というわずかな時間しか残されていませんでした。
最初のうちは、緊張で上手く話すことができず、とても話しにならない状況でしたが、1日に何回も数をこなすことでだんだんと良くなっていきました。
そのおかげで試験当日はあまり緊張せず面接を行うことができ、2次試験も見事合格することができました。

 私がこの経験を通して皆さんに伝えたいことは、自分で決めたことにあきらめずに信念を突き通すということです。私は最初、苦しいことの連続で何度も何度も途中であきらめようとしていましたが、親や大学のOBの方々、先生の方々にも相談をしながら、アドバイスや励ましの言葉をいただき本当に助けられました。
最後にやるのは自分なんだ、自分がやらないといけないんだという意識を持ち、自分自身の信念を曲げず、一生懸命頑張りました。その結果、慶應義塾大学に合格できたのだと思います。

皆さんにも絶対に信念を曲げず、これからの高校生活や人生を歩んで行ってほしいと思います。

総合政策学部 井上慈元


一般入試
総合政策学部 池田穂高 私は一般入試を経て慶應義塾大学総合政策学部に入学しました。

 部活中心の生活を送っていたので、本格的な受験勉強を始めたのは、高3からでした。2年生で受験したセンター試験模試で、英語が40点というレベルからのスタートでした。第一志望は国立の大学、私立では早稲田大学か上智大学に通いたいと思っていました。そして一年間勉強した結果、希望通りとはいきませんでしたが、幸い慶應義塾大学総合政策学部に合格することができました。

私は受験が苦しくても楽しみながら乗り切るというのをモットーにしていました。生活面では、友人と学校周辺のグルメを探したり、昼寝の時間を作ったりとリフレッシュする時間をしっかり作ることで、オンオフの切り替えをはっきりするよう心がけていました。

勉強面では、1日のルーティーンを作り、勉強のリズムを作ることを意識しました。例えば長期休み中であれば、朝は数学を眠気覚ましに解いて、頭がよく働くようになったら英語をやり、ベストコンディションになったら過去問を解くということを行なっていました。他には移動時間などの隙間時間は、英単語集や一問一答を見ることを習慣にしていました。

慶應義塾大学には本当に数多くのサークル・部活があり、いろいろと迷った末に、ボクシングというスポーツの面白さ、我が部の雰囲気の良さに惹かれて入部を決意しました。現在は慶應義塾大学にて最高の部活と出会えたことで充実した大学生活を送っています。

最後に、受験生に向けてこれだけは言っておきます。 英語はしっかりやりましょう。英語さえできればどこでも受かりますし、英語ができなければどこも入れません。僕自身も英語が最後まで出来なくて苦労しました。あとの教科はなんとかなります。受験生の皆さん頑張ってください!

総合政策学部 池田穂高


文学部自主応募制推薦
文学部 本橋怜子 私は文学部自主応募制推薦で慶應に入学しました。

慶應文学部の自主推薦ではまず事前に志望理由書を提出します。 その後の本番の試験では小論文が2本と、小論文の文章の一部の英訳が問われます。自主推薦は11月下旬頃に行われ、合否も約1週間程で出ます。 小論文は慶應の一般受験の科目にもなっているため、慶應の受験を考えている方にとってはそこまで負担は大きくありません。このような手軽さが文学部自己推薦の魅力です。

 実際に私が経験して感じたことは、自己推薦の準備が一般受験への勉強にほとんど影響がなかったという事です。万が一うまくいかなかったとしても、一般に向けての良い経験だったと切り替えやすいと思います。

 多くの受験生の皆さんが実りある大学生活を送れるようお祈りしております。

文学部人文社会学科民族学考古学専攻 本橋怜子